タンザニアのムスリムはラマダン(断食)に入ったようだ!!
断食と言っても昼間飲み食いしないだけで日が落ちたら普通にご飯を食べる。
それだけでも十分大変なことだけど。
タンザニアのイスラム教徒は海沿いの地域に多い。
イリンガは内陸部なのでキリスト教徒とイスラム教徒が半々くらいだと思う。
もしかしたらキリスト教徒の方が多いかもしれない。
当然同僚にもムスリムがおり、チャイの時間もお茶などを口にしない。
が・・・一人のムスリムの同僚は普通にチャイを飲んでいた。
「今はラマダンじゃないのか」と聞くと、彼女は体調が優れないから断食はしてないとのこと。
小さい子やお年寄り、体調が優れない人は断食をしないらし。
ムスリムの女性は肌の露出を避けるため、顔と手以外を全て布で被っている。
最近ドドマ大学から教育実習生が来ていて、そのなかの一人がラマダンに入ってからムスリムの女性特有の服装をし始めた。そこで初めてムスリムだと気づいた。
ムスリムでも色々いるらしい。
ちなみに他の知り合いのムスリムも普通にビールを飲む。酔わない程度ならOKらしい。
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