Iringa

Iringa
イルラ

2011年8月31日水曜日

問い合わせの件

私のブログを見て、「カーテン豹柄だね」との問い合わせが数件。

これは最初からついていただけで、自分の趣味では決してないので・・・・・


そのうち変えまーす。

2011年8月30日火曜日

水は大切だなー

タンザニアに限らず、多くのアフリカ諸国では安全な水確保が難しいのではと思われる。

その理由として、雨季以外あまり雨が降らず恒常河川が少ないことが考えられる。

また、給水施設の数が不足している、建設が難しい、

運営・維持管理が難しいといった理由があげられる。




私の任地イルラでは断水が非常に多い。

でもこれでもまだまし。もっと水が貴重な地域もある。

日本に居た頃、何気に使っていた水が貴重。

そのため水が出るうちに150Lくらいのサイズのバケツに水をためている。

毎日シャワーなんて浴びることできない。


また、日本のように水道から”きれい”な水は出ない。

濁っているし、ゴミや虫の破片さえ出てくる。

そのため支給された濾過器を使い、飲み水を作っている。

もちろん飲むには煮沸が必要!!!




あと生活に必要不可欠なのが電気!!!

ダル・エス・サラームでは停電が日常茶飯事!

特に都市部では電気不足が深刻のよう。

田舎は比較的安定しているためイリンガは比較的停電は少ないようである。

タンザニアでは、発電源のうち56%は水力らしい。

前にも書いたがタンザニアには恒常河川が少ない。

そのためタンザニアでの水力発電は難しいように思われる。

JICAではインフラ(運輸交通・電気)、また水セクターなどの支援も行っている。


電気・水ともに不安定ながらもなんとかここの生活には慣れてきました。

人類進化の舞台

”サファリ”とはスワヒリ語で”旅”を意味します。

ここタンザニアでサファリといえば、セレンゲティ国立公園、ンゴロンゴロ保全地域は

非常に有名だと思います。

なかでもンゴロンゴロ保全地域の”オルドバイ渓谷”は

是非一度行ってみたい場所でもあります。

オルドバイ渓谷は、1959年ルイス・リーキー博士とマリー夫人らにより

ジンジャントロプス・ボイセイ(後にアウストラロピテクス・ボイセイ)を

発見したことで、あまりにも有名なところです。


私の任地であるイリンガ州にはそのアウストラロピテクス時代に続く、

ホモ・エレクタス時代の遺跡があります。

その名は”イシミラ遺跡”
















イシミラ遺跡にはこの様なスモールキャニオンが広がっており、

何万年もの前に人の手で加工されたであろう石器が転がっている。

約6万年前、この辺りは湖だったらしく、そこへ水を飲みに来る動物を狙っての狩猟、

採集生活のために人間が集まったらしい。


しかし経済難のため文化財保護には十分手が回らないらしく残念である。















体罰 

タンザニアの教育現場では、日常的に体罰が行われているようです。

初めて学校に出勤した日も行われていました。

ここに来る前は、どっちかというと体罰には賛成、昔は日本でも行なわれていたし。

日本から体罰がなくなった為かはわからないけど、

体罰がなくなった現在の日本の教育現場では”学級崩壊”とかよく聞くし。



でも、ここタンザニアでは”愛”のない体罰が日常的に行なわれている。

その現場にいる他の先生はそれを見て笑っている。

とれも自分には出来ないと思った。


何度か同僚の先生に「ムロ!!お前もやれ!!」と言われました。

そのたびに「自分は絶対にしない」と言っています。


その度、同僚の先生は「日本では体罰をしなくても、生徒をコントロールできるかもしれないけど、

タンザニアでは体罰をしないと生徒をコントロールできないぞ!!」

本当にそうなのかな。

2011年8月26日金曜日

初勤務??

25日木曜日初めて朝から出勤した。

ちなみにこれが配属先のニャルンブ中等学校!!


















朝7時に家を出て、7時半に学校へ。

特に何かをするわけでもなく、ただ他の先生とおしゃべり。

2人の先生がタンザニアの2大政党について熱く語ってくれました。

そして10時ごろにお茶の時間となりまたお喋り。

そして2時半に帰宅!!

何もせずに一日が終わってしまった。

こんなんでいいのか・・・・

2011年8月24日水曜日

買いだし

昨日と今日は生活に必要な物の買い出しに行ってきた。

私の任地イルラはド田舎だけど、DUKA(小さいお店)が沢山(?)ある。

本当はガスのコンロが欲しかったけど、イルラにはないということなので、

灯油コンロを買った。
























19,000Tshの所を値切って18,000Tsh(日本円で約1,080円)で買った。あまり変わってないけど・・・

そしてこれは電気ポット。

さすがにこんなハイテクなものはイルラに売っていないので、イリンガの町まで買いに行った。
























TOKYOっていうメーカー、15,000Tsh!!

MADA in JAPANではなく当然CHINA。

簡単な調理は出来る感じにはなりました。
















今日この家に来てから初めて、水が水道から出た。

すごくうれしかったけどまたすぐ断水した。

蛇口がただの飾りじゃないってことがわかって良かった・・・

2011年8月22日月曜日

Nyumba yangu

まだなにも無く殺風景だけど、一応我が家。

一応リビング??

















そしてベッドルーム。


















ベッドとテーブルと椅子はあるけど、それ以外はなにもありません。

明日からぼちぼち家財道具を準備しようかなと思っています。

本赴任

皆に遅れること1週間。

やっと本赴任しました!!

ダル・エス・サラームからこんなド派手なバスに揺られること9時間

任地の主要都市イリンガへ!!


















ここからさらにダラダラと呼ばれる乗合バスで1時間
任地のイリンガ州イルラに!!

しかし家がまだ住める状況ではなく、またイリンガにとんぼ返り・・・

そして本日8月22日(月)、やっとこれから2年間住むであろう家に入居しました。
















家の外観はこんな感じ。

















家からの眺めはこんな感じ。

なにも無いド田舎ですが、食材を売ってるお店もちらほらあるので
生活には困らないはず。

でもまだ水がでない・・・

2011年8月14日日曜日

ビール

タンザニアはビールがうまい。
タンザニアへ赴任する前は、タンザニアのビール事情が心配であっただけにうれしかった。

しかも種類が多い!!

















写真は同期隊員のブログから拝借 http://d.hatena.ne.jp/amufaamo/


自分が特に贔屓しているのが一番左のNDOVU
KILIMANJAROもうまい。
タンザニアのビールがうまいのは、昔ドイツの植民地であったことが影響しているとか。

この写真に写っていないビールが他に何種類か売っています。

ビール好きの方は是非タンザニアへ!!!



2011年8月6日土曜日

おはつ日記

タンザニアでの生活が始まり1月以上経ちました。
ダル・エス・サラームでの研修もあと1週間で終わり、本赴任を迎えます。

重すぎる腰をあげようやくブログを作りました。
協力隊としての活動の事、タンザニアの事を色々紹介していこうと思います。

















ダル・エス・サラーム ココビーチにて

海岸沿いにいるとどこかのリゾート地にいるかのような錯覚をしてしまいます。