Iringa

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イルラ

2012年12月3日月曜日

学年末試験

先週は学年末試験だった。

試験は12月2週目からの予定だったけど、なぜか突然変更になった。ちなみに休暇期間も突然変更に・・・12月8日から・・・ラッキー!!
その事実を僕が知ったのは11月22日木曜日、試験開始の前の週の事だった・・・・

日本では定期試験(全教科)を2・3日でやると思うけど、タンザニアでは1日2教科で試験期間が1週間ほど続く。

数学の試験は一番最初で、月曜日(11月26日)に行われたから、もう採点も終わり今年の仕事はもうだいたい終わりかなという感じ。

以前は0点続出で、途中で投げ出したくなった採点だったけど、免疫が着いたのかなwww
こんな免疫がつくなんて悲しい限りですが・・・

やはり教えたことの定着が見られません。
なぜでしょうか?

これまで1年半、タンザニアで活動をしてきて一番の問題だと感じていること。

それは、彼らが”考えない”こと、”挑戦しない”こと。

数学や化学、物理などに限らず、授業を聞いて、板書するだけきちんと理解できれば誰も苦労しないはず。

わからなくてもとりあえずトライ。挑戦することが一番大切なのではと思います。

授業中、練習問題を出しても、すぐにわからないと言って、トライしない生徒たち。

最初に僕が板書した解答を見て、同じようにトライすれば簡単に解けるような問題ばかりなのに。(と思ってます。)

やはり、これはこうだから、こう覚えなさい!!といった小学校からの教育の影響なのでしょうか。

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